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オリジナルのハンドタオルを作るときのポイント

最近、オリジナルでハンドタオルを作る人が増えてきています。仕事やプライベートの場でも「自分たち、もしくは自分だけのオリジナルハンドタオルを作りたい」という理由で、人気が伸びているのです。 世界にたったひとつだけのハンドタオルを作ることで、特別感や愛着は一層強いものになると思います。今回は、ハンドタオルを作るときのメリットやポイントをご紹介します。

ハンドタオルって自分で作れるの?

ハンドタオルといえば、デパートや日用品店で売られているものを購入する、といったイメージの強いものですが、オリジナルで作る人も増えてきています。自分自身でハンドタオルを作りたい方は、布製品やオーダーメイド製品を取り扱っている業者さんに依頼すると、効率的で失敗の少なくなります。

オリジナルで作る目的とメリット

自分たちの手でハンドタオルを作る人たちは、どのような目的で制作するのでしょうか。オリジナルハンドタオルを作る人たちには、次のような人たちがいるそうです。

部活や社会人チームなどの団体に所属している人

例えば、部活や社会人チームなど、何かしらの団体に所属している人たちは、そのチーム全体のお揃いのものを持つことで仲間意識が高まりモチベーションを上げることができます。

取引先や顧客が多くいる企業

さまざまなクライアントと関わるような大きな会社でしたら、年末年始の挨拶や会社の創立記念といったお祝い事の節目の際に、取引先や顧客への贈答用の品として、オリジナルのハンドタオルを作ることが多いようです。

持ち物にこだわりたい人

持ち物にとことんこだわりたいという個性派の方も、オリジナルのハンドタオルを作るようです。「世界にたったひとつ」のハンドタオルだったら、自然と愛着が湧きますし、お洒落度も上がると思います。 個性派も納得のオリジナルハンドタオルを作ろう!

制作の時に気をつけたい4つのポイント

オリジナルでハンドタオルを作るとしたら、一体どのようなところに気をつけたら良いのでしょうか。また、こだわるべきポイントは何でしょうか。ここでは、オリジナルのハンドタオルを作るときに大切なポイントを4つ解説していきます。

1. 素材をチェックする

ハンドタオルを使うときに最も気になることといえば、やはり触り心地ではないでしょうか。たとえば、スポーツチームでオリジナルハンドタオルを作るとすれば、練習中やクールダウンの時など、頻繁に使うと思いますし、練習などで疲れた時にごわごわしたタオルを使っては、逆にストレスになってしまいます。 毎日のように使うものだからこそ、素材や触り心地は大切です。コストを抑えるために安価の素材にするよりも、多少コストがかかっても、素材感の良いふわふわとしたものをおすすめします。

2. 清潔=吸収性

ご存知のように、ハンドタオルは手を拭いたり汗をぬぐったりと、水気や湿気を含むことが多いアイテムです。衛生面が気になるのはもちろんのこと、清潔さを保っていたいという人も多いと思います。 ハンドタオルを清潔に保つためには、吸収性がとても大切です。吸収性の悪いと手がびしょびしょになるだけでなく、雑菌も増えてしまうそうです。 おすすめの生地は「綿」です。綿は吸収性にも優れていますし、なにより乾きやすいという特徴があるので、オリジナルのハンドタオルにピッタリです。

3. 書体や文字の色

オリジナルでハンドタオルを作るミソといえば、デザインではないでしょうか。団体や企業、個人で作る場合であっても、自分たちをイメージしたデザインにすることが大切です。 チームや企業名をハンドタオルに入れるのでしたら、文字の書体や色もとことんこだわってみましょう。

4. サンプルを確認する

オリジナルハンドタオルの製作を業者さんに依頼する場合に絶対にやるべきなのは、仕上がりのサンプルを確認させてもらうことです。 特に、ハンドタオルは生地の性質上、デザインが難しい場合もあるため、イメージしていたものとまったく違う仕上がりになることも珍しくありません。ですので、ハンドタオル作りで失敗しないためには、一度サンプルを作って確認させてもらうことをおすすめします。 オリジナルハンドタオル製作の不明点はタオルソムリエに聞けます!

自分だけの宝物で差をつけよう!

オリジナルハンドタオルとは、自分のイメージを自由に表現できる、世界にたったひとつの宝物です。周囲が羨むようなオリジナルのハンドタオルを作って、周りと差をつけましょう! 自分だけのデザインを活かしたオリジナルハンドタオルを作ろう!