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文化祭でオリジナルタオルを作るなら?タオルの種類と発注時の注意点

高校生にとって文化祭は一大イベントであり、青春そのもの。自分たちだけで企画・準備をするなかで文化祭を盛り上げてくれるのが、みんなおそろいのオリジナルグッズではないでしょうか? オリジナルグッズのなかでも、比較的リーズナブルに、かつ文化祭の思い出を最大限に残せるのが「オリジナルタオル」です。

オリジナルタオルを作る前に知っておきたい「タオル用語」

まずは、オリジナルタオルを作るうえで知っておくと便利なタオル用語を簡単に確認しておきましょう。

匁(もんめ)

タオルの厚みと重さを表す単位です。匁の数値が大きいほど、厚みがあり重いタオルであることを指します。 タオルを使うシチュエーションによって適した匁は異なります。 例えば、しっかりと水を吸収してほしいバスタオルであれば、850~1100匁程度が一般的です。反対に、手についた水滴程度ををふくミニタオルは、45~90匁程度です。くわしくはこちら(https://wing-towel.com/trivia/)!

パイル生地

パイル生地は、生地の表面に輪っか状の糸が織ってある生地のことを指します。一般的には、「タオル生地」として知られています。 輪っか状になっているため、やわらくて、吸水性に優れているという特徴があります。

シャーリング生地

シャーリング生地は、表面にある輪っか状の糸の先端をカットして平らに整えた生地のことを指します。 表面が平らでインクがのりやすいので、比較的細かいイラストや文字もプリントすることができます。なめらかな肌ざわりで、光沢感があるのが特徴です。

文化祭のオリジナルグッズにおすすめのタオル5種

オリジナルのデザインを考えるときは、タオルの種類やサイズから決める必要があります。文化祭のオリジナルグッズにおすすめなのは、下記の5種類です。 ・ハンドタオル ・ミニタオル ・フェイスタオル ・マフラータオル ・スポーツタオル 予算や用途にあわせて、ぴったりのタオルを選びましょう!

ミニタオル

ミニタオルは、20cm角または25cm角程度の小さいサイズのタオルです。ハンカチタオルとも呼ばれています。 1枚当たりの値段もリーズナブルなので、予算が少なくても注文が可能です。ポケットにも収まるため、忙しい文化祭でも邪魔にならない点が嬉しいですね!

ハンドタオル

ハンドタオルは、ミニタオルよりも少し大きな34cm角程度のサイズで、少し厚みも増します。手をふくだけでなく、顔をふいたり、汗をふいたりと活用するシーンは広がります。 ポケットに入れるには少し大きいため、みんなで腰からぶら下げるのがおすすめです。

フェイスタオル

フェイスタオルは、34cm×80cm程度の家庭で一番広く使われているタオルです。使いやすい大きさなので、汗や手をふく用の薄手のもの、お風呂上りに身体や髪をふく用の厚手のものなど、厚みの種類も豊富です。 ミニタオルやハンドタオルに比べて、プリントできる範囲が広がるため、クラス全員の名前を入れることができ、デザインの幅も広がるでしょう。

マフラータオル

マフラータオルは、20cm×110cm程度の細長いタイプのタオルです。マフラーのように首にかけたまま動いても、肩から落ちにくいという特徴があります。両手が空くので、文化祭中も邪魔にならず使うことができるでしょう。 また、細長い形を活かして、プロペラのように振り回せば、文化祭のイベントやライブを盛り上げること間違いなし!

スポーツタオル

スポーツタオルは、マフラータオルを2枚並べたのと同等、40cm×110cm程度のタオルです。生地も厚手のものが多く、吸水性にも優れているため、普段からスポーツをするときや、お風呂上りに活用するでしょう。 存在感・インパクトのある大きさなので、文化祭当日にみんなでそろって使えば、宣伝効果も期待できますよ!

文化祭でオリジナルタオルを作るときの業者選び

どのようなタオルを作りたいのか、クラスや部内でまとめたら、下記の点に気を付けながら発注する業者を選んでいきましょう。

最低発注枚数を確認!

オリジナルタオルの製作を請け負っている業者は数多くあります。しかし、最低発注枚数は業者によって異なるため、必ず確認しましょう。 特に、少ない枚数を発注したい場合は、1枚からでも注文ができる業者がおすすめです。

サンプルがもらえるか確認!

匁の目安はわかっているものの、タオルの質感や厚みは実際に触ってみないとわかりません。そのため、タオルのサンプルがもらえる業者に発注するがおすすめです。 例えば、ウィングタオル(https://wing-towel.com/sample/)ではサンプルを3枚まで無料で送付してもらうことができます。タオルの質感だけでなく、プリントの風合いまで確認ができる点がポイントです。

送料や送料の割引条件を確認!

文化祭に使える予算は1クラス1万円~3万円程度の制限があることも多く、オリジナルタオルの製作にあたっては、1枚当たりの価格に注目してしまいがちです。 しかし、送料の負担が必要な場合もあるため、送料も含めた総額が学校で決められた予算に収まるのか確認しましょう。

オリジナルタオルで一生に一度の文化祭を形に残そう!

ウィングタオルなら、1クラス30人分のフェイスタオルが、お手頃価格の1枚787円~製作できます。 今のメンバーで文化祭をすることは、この先もうないでしょう。自分たちだけのオリジナルタオルを作って、文化祭を目一杯楽しみませんか?